関東支部 令和6年度(第8期)総会
2025年6月1日(日)、関東支部において「令和6年度(第8期)総会」がホテルルポール麴町「エメラルドの間」で執り行われました。
午前11時に関東支部長田中英治が総会の議長に選出され、総会の開始を宣言しました。
総会には、名古屋市立大学中山徳良経済学部長にご出席いただき、正会員は28名が出席しました。
議題1では、令和6年度(第8期)事業報告を田中直美企画担当から、会計報告を加藤俊介副支部長兼会計担当からそれぞれ行い、中谷弘人監事からの監査報告を経て全会一致で承認されました。
続く議題2において、令和7年度(第9期)事業計画及び会計予算案を同様に各担当から説明があり、こちらも全会一致で承認されました。
議題3では、従来の「名古屋市立大学経済学部同窓会(瑞山会)関東支部規則」を「瑞山会関東支部会則」に改定する案について田中英治関東支部長から説明が行われ、全会一致で承認されました。
現行役員の任期満了に伴う改選を議題4として審議し、引き続き田中英治を関東支部長とすることで承認されました。田中英治関東支部長は、支部長指名による役員の人選をただちに行い、田中英治に広報担当を兼務させること、田中直美を庶務担当(企画担当兼務)とすること、その他のポストについては再任することを出席者に報告しました。
議題5として、ハイキング会会長に中谷弘人氏(14期大路ゼミ)、ボウリング会会長に山科秀喜氏(15期、大路ゼミ)とすることが報告されました。
総会は午前11時35分に全ての審議を終了し、議長は総会終了を宣言しました。
総会に引き続き、来賓としてお越しいただいた中山経済学部長に第1部講演会として「名市大経済学部のこれまでとこれから」のご講演をいただきました。
中山学部長の話に名古屋のキャンパスを懐かしむ者、変わりゆく経済学部や新キャンパスにワクワクする者など、名古屋を離れている関東支部会員にはありがたいお話となりました。
続く第2部では、片山守瑞山会会長から「瑞山会について」の講演をいただきました。
瑞山会会員(経済学部OB)が多方面で活躍している様子や他学部の同窓会に比し最大勢力になっていることなど、経済学部卒業が誇らしく思える内容でした。
懇親会では、会場に一番乗りで駆けつけてくれた近藤彰氏(4期)による乾杯を皮切りに、終始和気あいあいとした歓談が行われました。
前方スクリーンには、この1年間で行われた様々なイベントの様子が映し出され、関東支部の活発な交流を見ていただき、次回の参加意欲をかき立てることができたようです。
最後は、総会の受付が一番遅くなった寺澤匡彦氏(40期)による手締めで閉会となりました。
当日受付横に設置した「令和7年岩手県大船渡市大規模火災義援金」募金箱に会員の皆さまから10,920円の募金をしていただき、翌日日本赤十字社を通じて送金させていただきました。
田中英治(関東支部長、14期中居ゼミ)
