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関東支部

関東支部 新春芸術鑑賞(能楽・院展・コンサート)

関東支部では新春早々に様々な芸術鑑賞に触れる機会に恵まれ、会員の皆さま・ご家族・ご友人に楽しいひと時を過ごしていただきました。

第1弾は、恒例となりました能楽・狂言の鑑賞です。今回も田中の知人の柴田稔さん(観世流能楽師)に良い席を手配していただき、2月14日(金)に観世能楽堂で能「俊寛」、狂言「腰折」、能「殺生石」を鑑賞しました。
今回は、平日の夕刻開催ということもあってか、参加者は5名ではありましたが、能楽は初体験の人が多く、日本の伝統文化に触れる良いきっかけになったと思っています。

第2弾は、2月19日(水)から約2週間日本橋三越本店で開催されている「院展」の鑑賞でした。院展のご案内も恒例となり、今回も田中の友人である日本美術院の同人 山田伸先生から招待券をいただいての鑑賞となりました。
今回の院展は110回の記念展として、横山大観や平山郁夫、日本美術院理事長を務めた先人の遺作や、現在の同人達の出世作と近作・新作を展示するという特別なものでした。
会員の皆さんからご家族・ご友人と一緒に是非観に行きたいとの声も多くいただき、50余名分の招待券を配布させていただきました。

そして、第3弾は2月24日(祝)にミューザ川崎シンフォニーホールで開催されたコンサートでした。このコンサートは、13期生田中直美さんのお知り合いでソニー・フィルハーモニック・オーケストラに所属されている方からの演奏会のご招待がきっかけでした。
ソニー・フィルハーモニック・オーケストラは、ソニーグループ社員及びOB・OGとその家族で構成される約110名のアマチュアオーケストラですが、これまでに40回を超える演奏会を開催し、ニューヨーク・カーネギー ホールにてダニエル・ハーディング氏の指揮、世界的なチェリストのヨーヨー・マ氏の協演による特別演奏会を実施するなど、アマチュアの域を出た意欲的な活動を展開しているそうです。
今回は12名の参加があり、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』や『E.T.』・『スター・ウォーズ』などからの選曲によりオーケストラを身近に感じ、後半ではドヴォルザーク/『新世界より』によりクラシックの醍醐味を楽しむことができました。。

芸術に触れる機会もさることながら、心豊かな時間を名市大の同窓生と共有できる喜びや、家族・友人に同窓会のイベントとして紹介していただくことで名市大の良さを知っていただけることを嬉しく感じています。

田中英治(関東支部長、14期中居ゼミ)

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