関東支部 令和5年度(第7期)総会
2024年6月9日
2024年6月2日、関東支部において令和5年度(第7期)総会を行いました。
当日は、昨年に続き東京都千代田区平河町にあるホテルルポール麴町(地方職員共済組合麴町
会館)の「ガーネット」を会場とし、星野靖雄元助教授も含めた関東支部会員28名に加え
ご来賓として名古屋市立大学経済学部長中山徳良様、瑞山会会長村井清様の出席の下,総会を
進めました。
総会の冒頭、田中英治関東支部支部長より開会宣言の後、
第1号議案「令和5年度(第7期)事業報告及び会計報告について」の報告及び中谷弘人監事
による監査報告がなされ、全会一致で承認されました。
続いて第2号議案「令和6年度(第8期)事業計画及び会計予算について」の詳細説明が行われ
た後こちらも全会一致で承認されました。
議案決議に続いて、小坂英雄顧問(前関東支部支部長)及び近藤彰顧問(前関東支部副支部長)
の退任について報告と両名からの退任挨拶が行われ、参加会員からは惜しみない感謝の意が
表されました。
総会に引き続き、中山経済学部長より、名市大が今どのような変貌を遂げようとしているのかを
ご紹介いただきつつのスピーチを、また村井瑞山会会長からは、瑞山会が今どのような規模で
どのような活動を行っているのかなどの解説をいただきながらのスピーチをいただき、関東支部
会員からは非常に有用な情報だったとの声が挙がっていました。
休憩をはさんで、今後の関東支部の発展のため、懇親会に先立ち、意見交換会を行いました。
いかにして若年層や女性層に瑞山会への参加を促すかという観点から、総会に初参加した44期の
男性や26期の女性などへのインタビューなどを行うことで、会員向けの情報発信の大切さや参加
しやすいイベント開催の工夫など得るものが多くありました。
懇親会は、片山守瑞山会副会長の乾杯の音頭で始まり、同期の旧交を温める人たちや世代を超え
た活発な意見交換、執行部への提案などで盛り上がりをみせました。途中で星野先生のスピーチ
もいただき、和やかな雰囲気で時間が流れ、最後は田中支部長挨拶と小坂顧問の手締めにより
お開きとなりました。
なお、総会受付に『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』の募金箱を置かせていただき
ましたところ、会員の皆さまから11,036円のご支援をいただき、石川県出納室に送らせて
いただきました。
田中英治(関東支部長、14期中居ゼミ)