「名古屋市立大学 会計人会支部」の 活動報告
2022年8月19日
2022年8月8日
名古屋市立大学会計人会の活動報告
報告者 第32期 水野誠
令和4年8月8日に、名古屋市立大学会計人会の定期総会と研修会をWEBにて開催
いたしました。
総会と併せて開催した研修会については、「最新判例研究」というテーマで、
前田智子会員に「タキゲン事件」と 池田大志会員に「総則6項事件」についての解説を
いただき、解説後に参加者によるディスカッションを行う形で開催いたしました。
オンライン開催で、参加者は15名でしたが、非常に難解な前提事実の理解や裁判の推移、
今後の実務への対応など、単に評釈を読むより、かなり理解が深められたと思います。
なお、この研修会は、名古屋税理士会、東海税理士会の認定研修に指定されております。
続く定期総会では、昨年に引き続きコロナ禍で活動に制約を受けた状況の報告がされました。
なお、議題中、瑞山会の新役員に坂口美穂会員が就任した報告と、瑞山会からの支部助成金の
報告もされております。
また、オンラインではありますが、新入会員の方とも親交を深めることができ、盛会のうちに
閉会しました。
次回は、2023年1月頃に、令和5年度の税制改正大綱をもとに
税制改正を確認する研修会(ディスカッション)を企画する予定です。
以上