名古屋市立大学「令和3年度交流会総会」並びに「開学70周年記念式典」が開催されました
2022年2月21日
名古屋市立大学交流会総会並びに
名古屋市立大学開学70周年記念式典開催される
令和3年度「交流会総会」「名古屋市立大学開学70周年記念式典」が、令和4年2月20日(土)
名古屋マリオットアソシアホテル 16Fタワーズボールホールにて開催されました。
交流会 土屋会長が、所用で不在の為、瑞山会 村井会長が代行で挨拶後、総会は議案通り
採決され無事終了となりました。(写真 左)
休憩のあと「名古屋市立大学開学70周年記念式典」が
開催され、郡理事長・学長の式辞の中で、70年の歩みが
紹介されました。 1950年に医学部、薬学部からなる
公立大学として開学した本学が現在7学部7研究科を有する
都市型総合大学として発展し、今後データサイエンス学部の新設も予定され、更なる発展が
期待されているとの話がありました。(写真 左)
滝子キャンパスでは老朽化した経済学部棟の新築を含め
80周年に向けて大きな投資が計画されており、我々と
しましても大きな喜びとなりました。
また付属病院では、東部医療センター、西部医療センターが統合され、病床数1,800の
国公立大学では最大規模の病院として、地域に貢献していく決意が述べられました。
来賓の河村名古屋市長(写真 下)からは、名古屋市として予算含めしっかり支援していくとの
力強いお言葉も頂きました。
その後、ビデオで、70年の歩みの紹介がありましたが、各部の卒業生、
現役学生が紹介され、経済学部からは13期生 編集部 水野副部長が出演
し、当時の学生生活をサークルの仲間とともに紹介していました。
続く「講演会」は大学の未来プランにも積極的に取り上げられている
「SDGsを考える~創造する未来~」をテーマに国際協力・ジェンダー専門家の「大崎 麻子氏」
から講演を頂き(写真 左)、SDGsでは、日本は遅れていること、
ひとりひとりの人間が、持って生まれた可能性を開花させ、社会の一員
として威厳ある人生を生きられるようにする事、その為に必要な環境を
整える事が重要との話がありました。
以上