瑞山会「山の畑キャンパス 草刈りボランティア」実施報告
2019年11月3日
当初予定の10月25日(金)は台風21号と熱帯低気圧の影響で名古屋地区は午前中から豪雨。
当日、午後から別予定の村井会長は雨降頻る午前中に、クラブハウス・文化系サークル室周辺、
学生駐車場、八高古墳周辺を刈り込み大奮闘。
午後は風雨共に弱まる予報でしたが、午後参加の担当理事等の相談結果、人員数と雨中草刈りは
捗らないと判断。且つ学生の清掃活動が11月1日に延期となった事も有り午後は止むを得ず中止。
その後、大学側と調整し1週間後の11月1日(金)実施に。
…当日は快晴、少し汗ばむほどの気温。
瑞山会からは理事5名、会員1名。瑞滝会(理学同窓会)1名の合計7名。
<瑞山会 田中副会長> <近藤庶務部長> <伊熊理事> <加藤会員>
<瑞山会 細野事業部長> <瑞滝会(理学同窓会)小林幹事> <教養棟(2号館)前の作業>
エンジン付き草刈り機3台、充電式電動バリカン1台での作業。今年は学生会館前、ソテツ広場の
築山は大学職員により刈込済み。同窓会の作業エリアは3号館の南側・北側、教養2号館北側。
草の丈と強い腰が芝刈り機作業を阻み、煩わしい“ヌスビト萩”が群生し衣服に纏わり付く。
……体力に気遣い休憩を挟みながら午後4時半過ぎ迄実施し一区切り。
その後は授業が終了した学生(約200名)、教職員の皆様が刈り取った草の回収作業を引き受け
バトンタッチ。“秋の日は釣瓶落とし”。午後5時過ぎに日没。薄暗い中、全員で後片付けし終了。
<参加学生に対して瑞山会からも挨拶> <回収作業の学生とヌスビトハギと奮戦の参加理事>
参加メンバーからは
「学生と協力して一緒にやるのは大変意義がある」
「近いところに住んでるから来年も参加したい」
「エンジン付きの草刈り機があと2台は必要」との声も…
来年は名古屋市立大学開学70周年の年。
草刈りボランティアも他学部同窓会の参加とより多くの皆様の
<学生会館前の清掃活動> 参加協力を頂く為に実施方法も幾分か変わるかもしれません。
細部決定次第、改めてご案内申し上げます。 多くの皆様の参加をお待ち致しております。
(記事・写真 編集部 中野重治)
<3号館北 刈り取り後の様子>